‘Ecosophia’と題した本展覧会は、アーティスティック・ディレクターに飯田高誉氏を迎えました。 2011年3月の大震災を厳しく受け止め、これからの地球のあり方を、アートと建築というテーマのもとに自然環境、社会環境、人間の心理の3方向から考察する場となります。建築家とアーティストが社会を繋ぐことによる、環境と社会の諸関係、人間的主観性という三つのエコロジー的領域への第一歩を地圏・水圏・気圏というテーマ領域で未来に向けての地球のヴィジョン、新たな自然観、世界像を指し示す空間を会場全体で表現致しました。
【参加アーティスト】 アニッシュ・カプーア ■地圏 楽園の象徴 – 都市、森、砂漠 アート : 石井七歩、新津保建秀+渋谷慶一郎、大庭大介、安部典子、齋藤雄介/建築 : 磯崎新、藤村龍至、浅子佳英 ■水圏 生命体の象徴 – 海、川、池 アート : 杉本博司、チームラボ、池田剛介、杏橋幹彦/建築 : 原口啓+三木慶悟、柳原照弘、永山祐子 ■気圏 天地創造と精神の象徴 – 大気、宇宙 アート: 森万里子、青山悟、マーティン・クリード/建築: 隈研吾 音楽 : 坂本龍一
タイトル | 堂島リバービエンナーレ2011 |
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サイズ | 29.6 × 21.0 × 0.5 cm/80ページ |
価格 | 3,300円 |
送料 | 500円(1冊) |